ケベックシティは、観光すべき場所がこじんまりとまとまっている。城壁で囲まれた旧市街と、お洒落なお店が並ぶロウアー・タウン。そして、ケベックシティの現在の中心である新市街。旧市街を全部回っても30分くらいの散歩道。

ケベック州議事堂(Hotel du Perlerment)
泊まったホテルの部屋の窓からこの州議事堂が間近に見える。(城壁の外側なので、新市街に属している。)1800年代に建てられたフレンチ・ルネサンス様式。中に入るためにはツアーの時間がある。


これが州議事堂。クラシックで素敵です。

この写真だと丘の上にあるのがよく分かります


種から蒔いたチューリップが寒い気候のこの場所でこのように美しい花をつけるはずもなく…。
開いた花を運んできて植えるのです。天気もよいし、まるで春のよう。

誰の銅像か知りませんが、珍しく「とくたれ」が写っているので

議事堂の前でも。とくちゃん、空を晴らしてね。

ホテルの窓からこの州議事堂が見えます。

夜はライトアップされている。

城壁に囲まれた旧市街(Vieux Quebec/Old Quebec)
最初が砦だったこともあって、旧市街はぐるっと城壁に囲まれている。まるで中世ヨーロッパの街そのままだけど、城壁自体はきれいに整備されている。(現在も常に補修改修を続けている。)だから、どっかディズニーランドのような、お伽の国といった、そんな感じ。


新市街から城壁で囲まれた旧市街へ入るための門。
これはサンルイ門

石造りの重厚な門だけど、なんだかお伽の国っぽい。

サン・ジャン門にはフランス語と英語で、
ヌーベルフランスはケベックより始まった、と書いてあります。
こちらは同じくサン・ジャン門

その3に続く