3日目 エトワールの凱旋門 Arc de triomphe de l'Etoire
午前中は、教授は学会に出席。私は、近場を探検。 |
ポルテ=マイヨの地下鉄の駅 |
おなじみ、パリといえば凱旋門 |
まずは、とにもかくにも凱旋門まで歩いて行く。地下鉄の駅で2つくらい。 とはいえ、フランス、パリといえば、コレだ。 地下道を通って、側まで行くと、すでに凱旋門の全体は写真に撮れなくなる。で、よく見ると門の上にちらほらと人影が…。つまり上に上れるらしいのだ。 |
門の左足の彫刻 |
門の中央。中のほうまで彫刻してある。 |
門の右足の彫刻 |
入場料を払い、小さな入り口をくぐると人がひとり通れるだけの螺旋階段がある。これで上に行けということのよう。しかし、登っても登っても頂上は見えない。下を見ると怖くなるような高さまでなるが、一度も踊り場がないという始末。 |
凱旋門のミニチュアとちゅうたれ |
エッフェル塔を望み、 |
で、元気を回復したところで、凱旋門の上に。なるほどパリ中を見渡せる景色は素晴らしい。5本の大きな道路が、この凱旋門を中心にして伸びている。
パリの街中はあまり高い建物がないので、全体的に見渡せるのもいい。 だが、それにしても、これだけ高い割に、柵があんまり高くないのは何故だろう。足がかなりすくんでしまう。実は私は少し高所恐怖のケがあるのだ。ガラスや高い柵で仕切られていれば、平気なんだけど。 カメラを構えつつも、柵にはよらないようにしつつ。ひきつる顔。 |
で、問題は帰りだった。 もう二度と凱旋門には登らないぞ、と決心しながら…。私の後ろに長い列が出来ているのはわかるが、怖いもんは仕方がない。でもとにかく降りないことには、怖いのは終わらないわけで。 まったく、とにかく二度と凱旋門にだけは登らないぞ。 |
ルーブル方向 |