二年前に行ったルーブル美術館に再挑戦。 物議をかもしたという、ガラスのピラミッドがすぐに見えてくる。確かに、クラシカルな宮殿の真ん中に突然のモダンスタイル。 |
ガラスのピラミッドの天井(地下鉄入り口から) |
天井まで彫刻に飾られている |
記憶を辿りつつ、18世紀絵画あたりから。 |
多くの展示物の前には、模写をしている画学生たち?がたくさんいる。 もちろん、観光客の注視を浴びるので、みんなある程度以上は上手いけれど。 |
模写をしているひとたち |
ひとつの壁面に飾ってある絵画の数が半端でない |
館内はカメラのフラッシュ禁止ではあるものの、撮影は可能。なので、とにかく撮りまくることに。それにしても、監視役の係員のやる気のなさには苦笑い。
いや、場所によってはフラッシュが光り放題になっている。アメリカだと瞬時に注意されるんだけれど。 遅めの昼ご飯は、近くのフードコートで簡単に。 |
午後からも再入館して、見ていないところを中心に回る。 そのスケールの大きさには、恐れ入る。また、2年前には見ることができなかった外観を見るために、中庭にも出てみる。リボリ公園につづく大きな庭からは、まっすぐな凱旋門への一本道が見える。なんだか、感慨。 |
お気に入りのサモトラケのニケ像 |
上から見たガラスピラミッド |
その後、またさらに、内部を歩く。 この日はほぼ一日かけたが、全体の半分くらいしか見ていないんじゃないかな。 で、もう限界というところで、美術館を後にする。コーヒーを飲んでとにかく一息。美味しそうなエクレアも一緒に頼んだが、結構甘いのと香料が強い、 それでも疲れた身体には甘いものが滋味。 |
帰りは、一応おのぼりさん丸出しで、シャンゼリゼーの通りへ。 確かにマロニエの並木はきれいだし、日本と比べれば道幅がちょっと広いけど、なんというか普通の都会の街角。 |
ナポレオン広場のカルーセル凱旋門 |
内側の庭 |
中味は大変な品揃え。ワインなんかもの凄い種類が置いている。 |
この夕食は思いの外、美味しかった。とにかく、部屋でゆっくりとくつろぎながら、好きなモノを好きな分量だけ食べられる。なにより、ワインがとても美味しいので、食べ物が全部美味しく感じられるのだ。このワイン、実はかなり飲んでも悪酔いしない。二日酔いにもならない。次の日の目覚めも爽やか。ってまるで焼酎だね。 |
花のシャンゼリゼー通り |