第七章 はり〜・ぽったれと博物館のドードー鳥
ここオックスフォードはもちろん沢山の博物館がある。ありすぎて、どれに行けばいいのかわからないほど。

アシュモーリアン博物館
大学が運営する博物館としては世界一のコレクションを誇り、イギリスでも有数の博物館だそう。特にローマ関係のコレクションが豊富とか…。


アッシュモーリアン博物館入り口。
少し時間が早すぎたので、たれ写真を撮影。

残念ながら半分くらい改装中だったでし。

ちょうど、日本の浮世絵展をやってました。
春信とか、写楽とか、えらい豊富なコレクション…。
館内照明が暗すぎて、なかなか撮影できません。

地下にあるカフェ。
とてもシンプルなのですが、フレスコ画が飾ってあって、
なかなか落ち着きます。
ここの紅茶はティーバックだったけど美味しかった。
たれたちもお相伴。


ユニバーシティ自然史博物館
ヴィクトリアン・ゴシック様式の博物館は鉄製の高いアーチにガラス屋根を架けた、珍しいもの。大学所有の自然史資料が集められています。
ところで、ヨーロッパ最後のドードー鳥の剥製があるので有名な博物館。ルイス・キャロルが「アリス」の中にドードー鳥を登場させたのは、この博物館で見たからだとか…。





立派な豹の剥製。「please touch」と書いてあったので、お言葉に甘えてたれ写真をば…。
いや、豹さんもちょっと戸惑ってるようですが…。

なんなんだよ、こいつら…。
オレ様のあたまを「巣」にすんなよな…。

ガラスの天井からふりそそぐ自然光。
恐竜の骨格標本がたくさんあります。

ちょっと凶暴そうなので、側に近寄りたくないでし。

この子は草食恐竜っぽいので大丈夫でし。多分。

これがドードー鳥の剥製。モーリシャス諸島にいた鳥で、絶滅しました。

「アリス」に出てくる動物の剥製もまとめてありました。

これが本物のアリス・リデル。
テニエルの絵ともディズニーのとも雰囲気が違います。

これはテニエルのアリスとドードー鳥の絵。