二日目(後半 自由という名のアクアリウム)
船を下りたところで、今度は水族館Audubon Aquarium of the Americaへ。 |
いいかい、あさたれ。 ここにいる魚は観賞用であって 食べ物じゃないんだよ。 かぶりついちゃだめだよ。 |
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中には珍しい白いワニがいる。思わず、白いワニなら江口寿史だろ、と思うんだが…こういうコトが通じる人が周りには誰もいない。悲しい。
でも、本当にワニの白子(アルビノ)っているんだねえ。とても作り物めいている。 この昼間、ワニだからちっとも動かないわけだが…。いやー怠惰そうだ。他人とは思えないね。 |
水槽の内側に潜り込むことができるドーナツ状水槽に「たれ」をもって入り込み撮影。日本の恥をふりまいたりする。 |
内側が空洞の水槽 下からもぐって中にはいれる。 こうやって、アメリカで恥をさらす…。(決死) 通行人がみんな笑ってました。 |
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熱帯雨林ブース。 偽物とばかり思って近づいたら 本物の鸚鵡でした。 思わず悲鳴をあげてしまった。 |
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着ぐるみおおたれ オットセイが似合ってます。 |
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ちゃんと一区画専門に用意されたタツノオトシゴコーナーでは、まるっきり海藻にしか見えないタツノオトシゴにはびっくり。こういう環境を模倣して隠れる生き物はたくさんいるけれど、芸術的なほどのニセモノぶり。
それにしても、たまたまこのように模倣したものだけが生き残った進化の結果とはいえ、いつ見ても不思議だよなあ。 クラゲのコーナーはそれぞれ幻想的で美しい。夢のようなクラゲがたくさん。こいつに刺されるのはイヤだけど、ガラスケースに入っているのはいつまでも眺めていたい気分である。 |
水族館を出た後は、路面電車でフレンチマーケットへ。 |
きれいなクラゲとおおたれ。 |
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一端、ホテルにもどり、シャワーを浴びて、着替え、元気を出してミキサーである。
博物館や水族館といった公的な場所を夜間パーティの会場にする、というのはアメリカではよくある。シアトルでは航空博物館でパーティだったし。 そういえば「スパイダーマン2」でもプラネテリウムでパーティをやっていたなぁ。 それでも、どこか水族館の中の部屋の中でパーティかと思いきや、本当に展示室の中。まずはチケットと交換で飲み物を貰い、展示物を見ながら歩くとそこここに料理を貰えるブースがあるので、食べ物を貰う。 (なお、飲み物チケットはお一人様二枚限り。それ以上飲みたい場合はキャッシュオンデリバリー。) |
一番始めにあったローストビーフのコーナーで、、何故か私だけが超大きなローストビーフの固まりをらったのだが…、なんと固すぎてプラスチックのフォークが砕けるという羽目に(くすん)。 |
水族館の一角で、演奏するバンドのおじさんたち |