[PR] 海外旅行保険なら保険代理店・千葉OA

ミラノの中心、ミラノ大聖堂

ミラノといえば、この美しい大聖堂。観光客はまずここに行きます。例外に漏れず我々も大聖堂を目指しました。街の中心に立つ大聖堂なのでミラノを歩く時はここが目印。(でも、最初に行った時はのっけから二人で迷いました。)イタリア最大のゴシック建築とか。あいにく前面が改築中なので、つや消しですが。
レース編みのような細かい彫刻がされた小尖塔が特徴。なんと500年の歳月をかけて完成されたとか。ヨーロッパ人のねばり強さには敵わない、と思わせます。私の印象としてはレース編みというよりは、幾万の骨を組み合わせて積み上げたもののように見えます。そういった不吉な印象を持つほどに、美しいこの大聖堂はきっとたくさんの人柱を要求したに違いありません。
デュオーモ前の広場は、観光客およびその客引きと鳩で一杯でした。そして、この広場に集まって、ワールドカップの応援するんだそうです。


大聖堂正面の広場。ワールドカップの試合ではここで大騒ぎします。
本当はここの正面の扉が凝っていて美しいのだそうです。

尖塔の頂点にMadonninaと呼ばれる
黄金の聖母像がありますが、遠すぎて見えません。


とにかく彫刻、彫刻、彫刻の群れ。
圧倒される質量です。

大聖堂の内部
ステンドグラスの美しさでも、群を抜いています。


ミラノ大聖堂内のきらびやかなステンドグラスです。

聖堂といえば、ちゅうたれくん

こちらはパイプオルガン

大聖堂の上

階段ならば4ユーロ、エレベーターなら6ユーロ。ガイドブックには階段をすすめてあったけれど、高所恐怖があるので、エレベーターにしておきました。(凱旋門で懲りてます。)


どこまでも続く尖塔を登っていきます。

上部からミラノ市内が一望できます。
せっかく聖堂の上に来ながら、下も見ずに
いちゃついているカップルがいました。
イタリア…ですね。

ミラノ市内とちゅうたれくん

その3に続く