5日目
前の日の遅いバンケットが効いて、結構ふらふら。それでも根性で、同伴者プログラムには参加する。
さすがに、前の日の深夜までのバンケットが効いて、眠い。 |
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うつらうつらしながら、バスに揺られて2時間。ヴェズレーという中世の雰囲気がそのまま保存されている街に連れていってもらう。 ここにも修道院(マナステーリヨ)で有名な街だ。ヴェズレーの修道院はフォントネーと対照的に彫刻に彩られ、凝った作りになっている。 しかし、この折角の彫刻、フランス革命の際にかなり壊されたらしい。 平和そのものの風景も、いろいろな歴史を刻んでいる。 |
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教会の内部は外からの光を巧みに使い、「天上」を具現している。壮大なる石造りの柱がならぶ。神の声なる賛美歌のコーラスが上から降り注いでくる。 |
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ヴェスレーの街は、この教会までの坂道に沿っている。門前町といった雰囲気。とても小さな、藤棚とその木漏れ日で構成された不思議なレストランや、幻想的な絵が売っているこれまた小さな画廊とか…。 私たちが行ったときは真っ昼間だったが、朝霧の中に霞む時が一番美しいそうである。 |
午後からは、モルバンという古城に。 |
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エクスカリバー70フラン(1300円くらい)なり〜 |
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ここらへんは、その昔は星形にクリークを配し、城を中心とする、城塞都市であったらしい。 日が暮れると、クリークにかかった橋をすべて上げて、町全体に侵入できないようにしたらしいし。 こてこての中世風RPG世界だ!。←いや、そうでわなく…。 |
いろいろと陰惨な歴史も感じさせるし隠し部屋があったりして。… |
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その日の夜はとある名誉教授の受賞記念パーティに出席。 |