4日目
この日は会議全体でのエクスカーションに参加。夜にはメインイベントの古城でのバンケット(宴会)
エクスカーションは午後から。ホテルが会場から離れている(バスで15分程度)ので、シャトルバスで、会議会場でお昼に教授と待ち合わせる。 |
|
そこからは、会議参加者のほとんどが参加する一大エクスカーション。先日チコリさんといっしょに行ったボオヌの街にふたたび行くのである。バス12台を連ねて…。 |
|
しかもガイドさんは、英語が喋れるからという理由で急遽呼び出されたような新米さんである。途中何度も説明につかえてほとんど涙目。かわいそうになあ。 |
|
|
施療院オテル=デューの中に案内されると、中には15世紀当時の病室が復元されている。建物自体は精緻で、特にそのモザイク屋根が素敵。 ただし、展示されている蝋人形がなんかチャチっぽいのがちと惜しい。 「最後の審判」の装飾屏風が展示されていて、こちらはかなりグロテスク。 |
|
|
非常に正統派な中世の古城が会場。彫刻に飾られた中庭でウエルカムドリンクのカシスロワイヤルを受け取り、しばらく談笑する。ここでは主要言語が英語なので、まずはほっとして、知り合いに挨拶をしてまわることになる。 |
|
オードブル、魚、肉、フロマージュ、皿ごとにワインがつき、しかも飲み干さぬ前にさらにお代わりのワインは注がれる。溺れるほどのワインの量だ。多彩な味と香り。 |
|
余興におじさんたちのコーラスがあっているが、残念ながらフランス語のためにほとんどわからない。一部でだけ、いろいろと受けているようだが、ここでも悲しき外国語。(まあ、こういった場合、英語でもわからないかもしれないしなあ。) |
|
ラスト付近では、ブルゴーニュらしく「かたつむり」型のアイスクリームが席のまわりを輿に乗ってのし歩く。のし歩いたあげく、席にはそのアイスクリームに木いちごが多量にふりかけられたものが届く。 |