3日目
この日より私の単独行動。学会に用意されている同伴者用プログラムに参加する。
最初につれていってもらったのがアニスキャンディの里、フラヴィニーというところ。村に入ったとたんに甘いアニスの匂いに包まれる。街路樹として大きなアニスの木が植わっているかららしい。 |
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ここはすでに人がほとんど住んではおらず、別荘地として使用されている場所だそうで、クラシックな建物が別荘として売り出されている。ああ、こんなところにアトリエでも持てたら、モネのような絵が描けるかも!(大嘘)でも、まあ、とんでもなく退屈そうではあるけれど。 |
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お昼ご飯のレストランでもいきなり赤ワインと白ワインが!4人ごとに1本づつの計算で置かれている。勝手に飲んで下さいということなんだろう。 |
石造りの街角、中世のよう…。 |
この、おでんの鶏肉はディジョンの名物料理らしく、エクスカーションでは毎回これがでてくる。 |
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修道院の外観 |
午後に連れていってもらったのが、フォントネー修道院。装飾や彫刻などの華美なものを排除したシトー派の修道院(マナステーリヨ)である。この単語を覚えていたのはネバさんのおかげダネ。) |
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彼らが作り出したワインが現在のブルゴーニュの名声を作っている。(年1回くらいしか自分たちでは飲めなかったらしいので、必死になって高品質なものを作ったらしい。) |
百合の花が揺れている… |
この日の夕飯には、近くのモールにある小さなビストロにはいる。英語はまったく通じない。意志疎通に非常に苦労しつつも、おいしいハウスワインと、量もたっぷりのエスカルゴと、蒸したムール貝を注文することに成功。 |