ウルトラマン、セブン、ティガ勢揃い

遊園地につくなり、構内にはJustyφ'sやA live A lifeが大音量でかかっている。さすがに、イベントショーの盛り上げには余念がないなあ。
つくなり、すぐにショーが始まるらしいので、屋外の会場に移動。
中央にいきなりスマートブレインのロゴ入りの舞台。うむうむ。こうでなくっちゃ、とうなづきつつ。

この種のイベントにはつきもののの、ナレーター役のお姉さんが現れ、ショーの開始。ここは三井グリーンランド内のエコセンターの研究所ということになっているので、ナレーターのお姉さんも白衣姿。

でもって、やたらに頭身の比率が変なウルトラマン(三井グリーンランドのマスコット・ランド君)というのが現れる。これまたつきものの、こんにちはー、えー聞こえないよ、もう一度、こんにちはーイベントをこなしたところでショーの開始。


いきなり現れた白衣三人組。研究所の研究員という設定らしい。ここは「家庭から捨てられた家電の再利用」のためのエコセンターなのだ。つまりは廃棄家電を使って、すごい科学をつくります、らしい。
で、できたのがM78星雲との交信機。…おそるべし、家電。いや、まあ半導体なんかが組み込まれているけどさ。真ん中の進行役の加藤博士は、最後まで素で演技しないといけないので、きっと舞台役者さんなのだろう。表現がとても上手。

で。交信機でウルトラマンとウルトラセブンとティガとお話。
実際このショーにウルトラ組がでるときいて、心配していたんだが、これは巧い処理かも。
だって巨大ヒーローと仮面ライダーが競演しちゃったら、いくらウルトラがサイズを変更できるとはいえ、なんとなく違和感があるしさ。

でも、古代文明の末裔であるティガがなんでM78星雲にいるのか?という謎は残る。
うう、設定がかなり違う平成シリーズを混ぜると、いろいろと大変ですなあ。ウルトラマンもライダーも。

これがM78星雲との交信装置だ!廃家電から本当につくられたのか?!


で、ウルトラ交信イベントが終わった後に、いきなり携帯電話が鳴る。
カトー博士はファイズの巧のように、片手で携帯を開いて、話しはじめる。いやぁ、なかなか堂にいっています。「スマートブレインの依頼した研究について取材したいという木場という方からお電話が…、」と。

どうもこの超科学研究所、廃棄家電からものをつくるだけでなくて、スマートブレインから依頼された秘密研究もやっている様子。かなりうさんくさい研究所だよな。
「あの研究は秘密ではなかったのか…」と加藤博士が述懐していると、いきなり炎がどーん。

白衣を着ているのは、元研究員のオルフェノクということのようだ。
真ん中が加藤博士


どう見てもアンノウンモチーフとしか思えない、下っ端オルフェノクが大勢。中には白衣を着ているのもいて、そいつらはもともとの研究員らしかったり、と、なかなか芝居が細かい。

そこへ上のほうからいきなりホースオルフェノクが登場。やあ、馬くんだー。
でも、この馬くんはかなり様子がおかしい。
「天使、とでも名乗っておきましょう…。」とかっこつけている。
うーんうーん、ドラマ内でもまだまだ明らかにされていない、オルフェノク=アンノウン説?

でもって、眠れる王を人々の屍の中から探し出す、と。なんにせよ謎だなあ。(多分本編とのつながりはあまりないのだろう。)

ホースオルフェノクが登場


バイクに乗ったファイズはテレビ画面で見るよりもかっこいい。

で、大ピーンチに現れるオートバジンに乗ったファイズ。
ちゃんとバイクアクションもやるんだー!凝っているなぁ。
バイクで戦闘員オルフェノクを跳ねとばしつつ、場内をくるりくるり。ちょとタイミングがずれたりしているが、そこはご愛敬である。

その2へつづく