7日目後半+帰途(別離という名のエアポート)

さて、名残惜しいが、フレンチクォーターのそぞろ歩きもこの日でおしまい。
そうそう、人形が持っていたマスクは、やはり別売りだった。なよなよとした店員さんに丸め込まれて、別売りのマスクまで購入してしまうことに。

うーん、宝飾店で何度もみていたネックレスが欲しかったのだが、人形を買ったのであきらめ。(後であきらめなければよかったと後悔するけれど。)

まったくフレンチクォーターは大人のためのテーマパークのようだ。スチームボートも幽霊屋敷もある。オーランドと違うのは、ネズミの着ぐるみがいないことくらい。あのきれいなバルコニーもパティオもたくさんの人の手が必要だろう。




カフェデュモンド。観光客が多いので、ストリート・ミュージシャンがいる。




ちょっとおしゃれな外灯受け

夕方からは最後のパーティ。
本日は、ちょっと洒落たイタリアンレストランBaccoにて。レストラン全面貸し切りで。
最初に前菜がファミリースタイルで供される。このファミリースタイルというのは、たくさんの前菜を大皿に盛って、自分で好きなモノを好きなだけ取って食べる。最初はとまどったのだが、つまりは日本の居酒屋方式だ。
オリーブや、イタリアンソーセージや、チーズなど。自分で量を調節できるのはいいね。


となりに座っていたのは、サンフランシスコの近郊から来たというアメリカ人。いきなり「料理の鉄人」の話などがでたりして。どうも西海岸では相変わらず「料理の鉄人」がケーブルで放映されて人気があるらしい。

会議自体も今日で終わり。食事もそこそこ、知り合いのすべてのひとりひとりにご挨拶周り。サンキューそして来年また会いましょう。
いつまでたっても私はハグに慣れない。ついつい身体を固くしているものなあ…。




アイアンレースの扉の向こうは
きれいに整備されたパティオ




夜景も見納め。

未明。まだ暗いうちに、出発。

残ったドルで、最後にお買い物。何を血迷ったのか、カフェデュモンドのベニエミックスを購入。これが小麦粉だから、滅茶苦茶重い。買った手前自分で運ぶしかなくて、一苦労だったり。

帰りの航空機は、結構人数が少ないのか、私の右隣は3つも空席に。
なので、たれはちゃっかり席を占領してやりたい放題だったのだ。

ということで、長々とおつきあいいただいたニューオリンズレポートはこれで、お仕舞い。
モデルを務めたたれたちにも、ご苦労様。





空港にさりげなく飾ってあるガーゴイル




ガーゴイルをアップで。




えーもう帰っちゃうんでしか?




飛行機の中で一人前に
シートベルトを締めるたれたち

おわり

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