10.ミラノ最後の晩餐(おまけ)
ここから話は飛んで、ヴェネチアから帰ってきた日の夕食。大学の側の小さなオステリア(居酒屋)でイタリア最後の晩餐を摂りました。気になって気になってしかたがなかったレストランなのですが、期待通りばっちりでした。私のカンに間違いはない(えっへん)
とにかく海産物がみな美味しくて、白ワインにぴったり。写真ではわかりにくいですが、屋外のテーブル。何故かうずまきの蚊取り線香が下においてあって、ちょっと懐かしい。
ここもイタリア語のメニューしかなかったけれど、サーブしてくれた人は英語がきちんと喋れたし、とても親切でした。アペタイザー(前菜)、プリモ(パスタやスープ)、セコンド(主菜)一皿づつとって二人でシェアしたい、ってこともすぐにわかってくれました。デザートはとなりの人が食べていたスイカを指して「アレ!」
異国でリーズナブルに美味しいものを食べたかったら、現地の言語のメニューの基本用語をおさえておくと便利です。(食べたいものがどんな名前か、だけでもOK)。そして地元の人で賑わっているようなお店を探す。
あとは度胸と何がでてきても楽しむ寛容(笑)があればなんとかなります。