・ ホテルでコンチネンタル・ブレックファスト。コンフォート・インはモーテルなのでレストランはない。しかし、マフィンも３種類あって甘すぎず、結構おいしい。もちもちのプレイン・マフィン？をカットし、焼いてジャムをつけると、かなりうまい。帰りもここに１泊するが、朝４時に出発なのでこのコンプリメンタリー・ブレックファストは食べられないな。

・ 例によって、朝はアニメなどを見る。パワーレンジャーもやっている。完全にアメリカ版。巫女さんは日本製よりかわいい。

・昼食は近くのモール。

・ 午後１時に迎えが待っていた。愛想の良い、典型的なアメリカン人のおじさん。コルビー・カレッジに行くのは私１人なので、普通の自家用車で運んでくれるようだ。

・お陰で、迷わずにゴードン会議の受付まで辿り着いた。本当に面倒見の良いおじさんで、車の中から携帯でコルビー・カレッジの秘書の人に電話して場所を確認してくれた。広い大学構内を荷物抱えて探し回ることを予想していたので超ラッキー。

・ 部屋はフォスというドミトリー。部屋はシンプルなツイン。簡素なベットが２つと机が２つにタンスが２つ。しかも、南西向きの日当たりの良い２階。無茶苦茶暑い。こんな部屋で寝られるのかと心配になり、インフォメーションに行くと扇風機を貸してくれた。しっかり５ドルのレンタル料を取られる。ベットもビニール製のマットレスでフニャフニャ。横になるとミシミシいう。こんなのは、中学時の青年の家での研修以来だ。しかし、ここで５泊もするのだと、覚悟を決める。

・ このドミトリーの利点は、常時接続のインターネット。iBookをつなぐと、一発でつながる。受信は大学にいるのと同様にできるが、送信はmbox.だけらしい。他へのメールは、インターネット・エクスプローラでjcom.で送信することにした。

・ ７時半から開会式とイブニング・セッションの開始。10時まで講演があり、その後寝るのかと思ったら、キャッシュ・バーでの懇親会？　ビールを２〜３本飲んで、11時半頃に部屋にもどる。90人位の参加者のうち、半分以上がまだ飲みながら話している。タフなやつらだ。明日は早いのに。

・ 部屋にもどると、外は涼しいのに室内は暑い。窓は網戸にして開けておいたが、扉を開けて風を通しても、建物自体が日中に暖まっているので、蒸し風呂だ。　メールなどをチェックしているうちにもう２時。扇風機を全開にして、寝苦しい中を眠ることにした。